ボツリヌス菌について
創傷ボツリヌス症と腸管集落性ボツリヌス症
創傷ボツリヌス症破傷風と同じ様に、ボツリヌス菌芽胞が傷口に入りボツリヌス毒素を発生させ、血液中に吸収されることによって発症すします。アメリカでは、麻薬等の薬物常用者による注射跡からの感染事例が報告されています。
腸管集落性ボツリヌス症
乳児ボツリヌス症と同様に、ボツリヌス菌の芽胞を含む食品を食したことが原因で発症します。
まれに、大腸炎などの腸の病気や腸の外科手術後、あるいは抗生物質投与により、腸内細菌叢が撹乱(かくらん=かき乱されること)した場合にも起こるようです。