ボツリヌス菌について
乳児ボツリヌス症
乳児ボツリヌス症は
生後2週間から1歳未満の乳児にのみ発生し、1歳以上の年齢層では発生しないという特徴を持っています。
口から摂取されたボツリヌス菌 芽胞が、乳児の腸管内で発芽増殖してボツリヌス毒素を発症します。
ボツリヌス菌の感染経路は、蜂蜜、コーンシロップなどであると考えられています。1
976年アメリカで、最初の乳児ボツリヌス症の発症しました。毒素のタイプはA型がほとんどでした
日本では、1986年〜87年にかけて、11の発症が報告されています。
それらの原因が、蜂蜜だと推測されたことから、1987年10月厚生省は、1歳未満の乳児には蜂蜜を与えないよう通知を出しました。
その後蜂蜜による感染事例はほとんどみられなくなりました。
蜂蜜以外の感染源として、1996年に東京都で発生した乳児ボツリヌス症の、自家製野菜ス−プが挙げられます。
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