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ボツリヌス菌について
食餌性ボツリヌス症

食餌性ボツリヌス症とは、

食品の中のボツリヌス菌によって、食餌性ボツリヌス菌が発生します。

この筋は、酸に対しては耐性があるため、口から体内に入っても活性を失わず、胃を通過しますが、健康なヒトの腸管内で増殖しても毒素を産生することはありません。


欧米では手作りのソーセージや瓶詰、缶詰などから発生しています。



日本では、北海道や東北地方特産物である「いずし」(発酵食品)から発生する例が多く報告されています。


これらのボツリヌス菌のタイプは、いずれもE型でした。



1984年、熊本県産のカラシレンコン(真空パック入)により、36人がA型ボツリヌス症を発症し、うち11人の死者を出したという事例もあります。



ボツリヌス菌の潜伏期間は、ボツリヌス毒素を含んだ食品を食べてから、数時間〜62時間で発症するとされています。