ボトックスの基礎知識
ボトックスと併用するのに注意を要する薬
ボトックスを注入する際に、併用すると副作用を高める可能性のある薬があります。
以下にご紹介する薬剤を使用中の場合は、必ずその旨を担当医師に伝える必要があります。
服用中の薬がボトックスと相互作用を起こし、症状が悪化する可能性があるからです。
1 筋弛緩作用を有する感染症の抗生物質等
・塩化ツボクラリン、ダントロレンナトリウムなど
・塩酸スペクチノマイシン
・テトラサイクリン抗生物質
・リンコマイシン系抗生物質
・アミノグリコシド系抗生物質(硫酸ゲンタマイシン、硫酸ネオマイシンなど)
・ポリペプチド系抗生物質(硫酸ポリミキシンBなど)
・抗痙縮剤(バクロフェン)
・抗コリン剤(臭化ブチルスコポラミン、塩酸トリヘキシフェニジルなど)
・ベンゾジアゼピン系薬剤及び類薬(ジアゼパム、エチゾラムなど)
・ベンザミド系薬剤(塩酸チアプリド、スルピリドなど等)
2 キニジンなどの心臓に使用される薬剤
3 ボトックスの作用とは逆の症状に使用される薬剤(重度の筋無力症やアルツハイマー治療薬など)
上記以外の薬(使用中の処方薬、市販薬ならびにハーブ製品)などの情報も念のために施術を担当する医師処に伝えておくようにしましょう。