ボトックスの基礎知識
ボトックスとは その2
ボトックスという名前は、治療法ではなくて
アメリカの製薬会社であるAllergan(アラガン)社によって、登録商標されている、れっきとした商品名なのです。
他社の製品もありますが、日本の厚生労働省では、「ボトックス」のみが認可されています。
ボトックスは、もともと、眼瞼痙攣や斜視などの治療目的で、FDA(米国食品医薬品局)に使用が認められていたのですが、その効果が「しわ取り」にも応用できることから美容目的として使用されるようになったのです。
それまで「しわ取り」といえば、フェイスリフトのような、メスを使用しての大掛かりな施術しかなかったため、しわの部分に注入するだけという手軽さが評判になり、美容目的としては承認されていなかったものののじわじわと広がって行ったようです。
2002年04月に、眉間のシワ治療薬としてFDAに承認されてからは、世界中の美容外科医たちに浸透していったようです。
日本では、眼瞼痙攣などの症状緩和を目的とする傷病治療薬として、1997年04月より使用が認められました。
しかし、現在でも美容目的としての使用は認められていません。
ですから、医師の個人輸入という形で米国などから入手するという方法がとられています。